2012年、いよいよ国内だけではビジネスが成立しない時代に突入してきました。

これまでは国内でビジネスが完結できていた多くの企業も、何とかしてグローバル化を進めようと必死です。しかしながらほとんどの企業は海外進出に出遅れてしまっているのが現状です。それに追い打ちをかけるのが、若い世代の国内志向です。このままでは日本は本当に沈没してしまうのではないかと心配になってしまいます。

企業は海外に人材を送り込みたい。しかし社員たちは若手を中心に海外に出たくない。そんな状況の一つの原因は英語力にあると思います。このサイトは、希望していないのに海外赴任を言い渡された英語に自信のない人から、これから海外赴任を目指して準備したいという人まで幅広く使ってもらいたいサイトです。

実は私自身、入社時はTOEIC350点という点数ながら、20代後半に海外へ赴任し現在も奮闘中の身です。私は国内市場を担当するメーカーの販社に入社しました。そのためか、有名大学出身者が多い割には海外志向の社員が少なく、私のような地方大学しかも教育学部（保健体育専攻！）出身者にチャンスが巡って来たわけです。しかし英語レベルは中学でストップしていたため相当苦労しました。

そんな私がどのように英語を身につけていったかをご紹介いたします。多くの失敗や回り道を経験したからこそ書ける内容になっているのではないかと思います。英語得意な人向きではないかもしれませんがどうぞ見て行ってください。